Registered Charity in England & Wales No.1165941

野生動物の福祉について

野生動物の福祉について:デジタル教育プログラム

Wild Welfareのデジタル教育プログラムは、動物飼育の原則を学び、理解するための便利で魅力的な機会を提供します。学習者は、動物の飼育と管理に不可欠な要素を学ぶことができ、それが動物福祉の水準の向上につながります。
このオンライン学習は、これまで動物福祉の概念とハズバンダリーの実践について学ぶ機会がなかった動物飼育スタッフを主な対象としています。スタッフの知識と技術の格差は重要な問題ですが、対処されれば、世界中の飼育下野生動物の福祉水準を向上させることに役立ちます。
Wild Welfareは、動物園、水族館、野生動物保護施設などの飼育下野生動物の施設と協働しています。各施設でどのように動物福祉の水準が向上できるかを熱心に学ぼうとするスタッフたちのために、このプログラムはその手助けとなるようにデザインされています。
プログラムの各項目には、学習資料とクイズがあり、知識の定着を促し学習意欲を高めるための質問や演習があります。このプログラムは、パソコンやモバイル機器からアクセスでき完全に無料で利用できます。

本プログラムに関するご質問は以下までお問い合わせください。:elearning@wildwelfare.org (お問い合わせは英語のみとなります。)

 
プログラムを開始するには、プログラム概要を読み、用語集をダウンロードし、最初の項目を選択することをお勧めします。プログラム修了時の証明書をご希望の方はご請求ください。こちらから
プログラム概要を読む こちらから
プログラム用語集のダウンロード こちらから

項目を選択して始めましょう。

動物福祉の概念
21世紀の動物園
動物の健康管理
エンリッチメントの提供
飼育環境
動物の行動
栄養と給餌
記録、計画、プロトコル
 
You can also access the Wild About Welfare programme in ENGLISH >>

野生動物の福祉についてデジタル教育プログラムは、以下の支援を受けて開発されました。

プログラムは、以下によって作成および開発されました。

プログラム作成と開発:
Wild WelfareのGeorgina GrovesとSarah Blake及びエジンバラ大学のDr Heather Bacon OBEとDr Louise Connelly。
このクイズは、大谷祐紀(北海道大学大学院獣医学研究院)と望月さやか(英国王立獣医科大学)によって翻訳されました。

プログラムは、世界動物園水族館協会(WAZA)により承認されています。

“WAZA は、Wild Welfare のEラーニングプログラムを承認することを誇りに思います。このプログラムは、簡単にアクセスできる魅力的な学習を通して、世界中の施設における動物福祉の水準を向上させる為に価値ある役割を果たすでしょう。”

You can find more animal welfare learning resources here…